東欧・ウクライナ・ロシアンポップスの窓

2024年4月...ウクライナに加えポーランド、ルーマニアなど東欧各国の最新チャートから上位から選んだポップス楽曲をその歌詞と共に紹介する東欧ウクライナポップスの窓。縦ノリで淋しげなメロディーから明るく楽しいポップサウンドまで奥の深いウクライナポップスなどを中心に、ジャズ基調でシックなポーランドやダンサブルで格好いいルーマニアのポップス音楽を集めてます...自分も齢を取りまして、死んだらどこに埋められたいかを考えたりしますが、旅行でお寺に行って惹かれることがあります。室生寺とか永平寺とか身延山久遠寺とか何か行くだけで不思議と何か心休まる気持ちになって、放り出された自分を受け入れてくれる感覚あります。このサイトは裏路地カフェで聞き流す音楽を選局している感じにしたいと思って続けてますが、それも異世界感に一定の安心が得られた気になるからなのかもしれません。チャートにある音楽とマニアがある音楽の二軸にない安らぎあるサイトになればなと思ったりします。

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ここではコーカサス女性アーティスト対決を振り返ります。

アゼルバイジャンは結構良かったのですが、25アーティストのトップバッターでリスナーの記憶に残ったのかも。5位で145ポイント獲得。イタリア、ポーランド、ウクライナ、トルコからと思いますが12ポイントをもらってます。
SAFURAの「Drip-Drop」



以前紹介しているアルメニアのEva Rivas「Apricot Stone」は141ポイントで7位。
楽曲の世界観を表現するステージングとか秀逸だったかなと。



あとグルジアのSofia Nizharadzeの「Shine」。決して上2カ国に見劣りしないパフォーマンスで堂々136ポイント獲得し9位。



いつになくコーカサス3カ国の差が見えにくい大会となりました。

先程終わりましたユーロヴィジョン2010ファイナル。
優勝したのはドイツ。Lena Meyer-Landrutの「Satellite」。246ポイント。
演出はシンプルに、キュートに楽しくポップに歌ったレナが人気を独占した感じ。



2位はトルコ。トルコの男性アーティストがロックソングを歌った訳ですが、一昨年と違って今年は英語で歌ったのが普通に評価高かったのかも。maNgaの「We Could Be The Same」。170ポイント。



3位はルーマニア。Paula Seling and Oviの「Playing With Fire」。 162ポイント。



全般にポップらしいポップな楽曲が高く評価された気がします。
実力派シンガーのバラードソングは票が割れたのかもしれません。

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